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理事長


 1953年、先輩諸兄の英知と勇気と情熱によって津青年会議所は誕生しました。それから64年、築き上げられた伝統と信頼に、誇りと気概を持ち、地域の人々と共に 『明るい豊かな社会』の実現に向けて、邁進して参りました。時が流れ、我々を取り巻く環境は大きな変化を遂げてきた中、まちづくり団体は増え、選択肢が広がってきた今だからこそ、受け継がれた伝統と精神性を大切にしながら、変革を起こすリーダーとしての気概を持ち、地域を、自分自身を変えていかなければなりません。
 「夢なき者に理想なし、理想なき者に計画なし、計画なき者に実行なし、実行なき者に成功なし、故に、夢なき者に成功なし」、この言葉は、明治維新の精神的指導者である吉田松陰の言葉で、壮大な夢を描き、国家の発展を願い、同志を集め行動し、変革を起こしていました。いつの時代も変革を起こすリーダーは、我々青年であります。会員一人ひとりが当事者意識を持ち、まちづくり、ひとづくり、会員拡大、すべてにおいて率先して行動していくことが青年会議所の本質であり、その情熱と行動こそが地域を突き動かす原動力になると確信しています。
 青年会議所運動は、単独では決して出来るものではなく、地域の人々と共に考え、地域の人々と一体とならなければなりません。我々のまちづくりに対する考え、想い、夢を力強く発信し、協働し、それがグループではなく、強い絆で結ばれたチームとなることで、今以上に光り輝く地域へと繋がり、その波紋が広がっていくことが『明るい豊かな社会』の実現に繋がっていくのではないでしょうか。
 魅力ある津青年会議所を目指し、英知と勇気と情熱を持って、全力で邁進し、笑顔で楽しみ、感動を共有できるよう活動していきましょう。

 津市は2006年に10市町村が合併し、新津市となり11年を迎えました。人口も増え、海も山もあり、自然に溢れた素晴らしいまちだと思います。しかし、まちの人に聞いても、津のまちには何もないなどの声を、よく耳にします。もっと、津のまちに住まう人々がまちに対して、地域に対して誇りや愛着がもてるような環境が必要なのではないでしょうか。
 津のまちに住まう人々が、我々の活動に賛同して頂き協力していただくだけで、本当のまちづくりに繋がっていくのでしょうか。参加して頂く以上、笑顔で楽しみ、まちを大好きになってもらい、次はもっと多くの仲間に声をかけ、また参加したいと思って頂けなければ、それはただの自己満足で終わっていくと思います。本当のまちづくりとはこのまちに住まう人々が津のまちについて考える主役となり、我々青年会議所会員が今まで培った経験を活かし陰から支える脇役となり、共に語り合い、協働することが必要不可欠だと思います。年々、津青年会議所に協力していただける方々が増えてきたからこそ、次のステージに上がっていかなければなりません。津のまちの未来を考える人々を一人でも多く増やす事でより光り輝く津のまちにしていきましょう。



 子ども達を取り巻く環境は、我々が子どもの頃から大幅に変化を遂げてきています。現在ではインターネット、スマートフォンなどが普及したことで、フェイス・トゥ・フェイスによるコミュニケーション不足になり、他者への思いやり・感謝の心、迷惑をかけないという気持ちが薄れてきていると思います。我々が子どもの頃は地域の大人たちがたくさんの事を教えてくれていた気がします。朝会えば、おはようございますと声をかけてくれたり、悪いことをすれば怒ってくれたり、それは社会においてのルールやマナーといったあたりまえの事を伝えてくれていました。現在では、そんな大人たちも減少し、あたりまえの事もできない子ども達が増加してきたと思います。だからこそ我々が模範となる行動、見識を持ち、これからの未来を担ってくれる子ども達に、人・地域・環境についてこのまちの自然を通じて、精一杯伝えていくことで、相手を思いやる心、感謝の心を育むことで、あたりまえの事をあたりまえにする、そのあたりまえが広がればまちは感謝の気持ちでいっぱいになり、この津のまちで生まれ育ったことに誇りをもってくれるような事業を展開していく事で夢や笑顔溢れる津のまちにしていきましょう。
 子ども達が未来の津のまちの主役になるために



 会員拡大とは、青年会議所の基本運動です。この津のまちを、さらに魅力あるまちにするために未来の津のまちを託せる人材を、発掘していかなければなりません。1953年、津青年会議所が誕生して以来、先輩諸兄が津のまちを思い、思い描いた津のまちを夢みて、その思いを今まで繋げてきてきたからこそ、今の津のまちがあるのだと考えます。青年会議所の魅力の一つとして、普段の生活では感じる事のできない感動や達成感、そして、多くと仲間とのかけがえのない絆を、築くことができると思います。我々が青年会議所で得た経験、このまちを愛する気持ち、青年会議所に対する魅力を十分に伝える事で、このまちを変革していく志を持った同志を、発掘していけると思います。会員拡大は一人で行うものではなく、会員一人ひとりが、当事者意識とプライドを持ち、率先して行動し、熱い思いを伝えれば、その波紋は広がっていくと思います。我々の行動は、常に地域の人々に見られています。一人ひとりが青年会議所会員として見られ、それが地域の人々の青年会議所としてのイメージとなってしまいます。青年会議所会員として品格ある行動をし、いかなるときも会員拡大を意識し、一人でも多くの会員を増やし魅力ある津のまちにしていきましょう。



 津青年会議所会員の成長がなくては、地域の成長はありません。その成長とは、会員一人ひとりが、地域を担うリーダーへと成長していくことだと思います。会員の半数以上が、3年未満という現状ではありますが、それは、新たな時代への創造と、その基盤をつくる絶好の機会だと考えています。失敗を恐れず活発に活動し、成長していくことがこのまちにとっても重要な鍵になってくると思います。だからこそ、このまちの将来を担う我々が、継続的な自己研賛を重ねていく必要があります。そのために、お互いの考え方や価値観等について討論し、個人の新たな価値観を見出し、目標に向かって積極的に行動するための、決して諦めない強い心を持ち、自らの壁を乗り越える強い信念が持てる会員へと成長することが大切だと思います。それが、地域や社会から信頼される青年経済人に成長し、会員個人の資質向上につながっていきます。
 『人は人によってのみ磨かれ成長する』この言葉が、青年会議所活動の原点であると思います。自らを磨き、まちを照らし導くリーダーとなっていきましょう。



 1953年(昭和28年)5月5日「チームワークを語り合う、それがトレーニング。」とスローガンを掲げ、雲井洋初代理事長をはじめ、諸先輩方の英知と勇気と情熱によって津青年会議所は誕生しました。津青年会議所創立当初、諸先輩方は何を思い、まちをどのようにしたいと考えていたのでしょうか。それから64年が経ち「明るい豊かな社会の実現」の為、地域を巻き込み新たな時代を築いてきましたが、創立当初、諸先輩方が描いた未来に今は近づいているのでしょうか。我々がこれからの地域を築いていくために、まず原点に返り、長い伝統と積み重ねられた歴史、そして、まちの変化、人々の変化を振り返り、我々がこれからのまちのために何をするべきなのか、未来の青年会議所会員に何を託していくのかを考えていくことで、次なるステップに向け更なる発展・飛躍することができると考えます。地域社会に必要とされ続ける団体であるために、共に語り合い、助け合いながら地域のために行動していきましょう。



 青年会議所関連の出向はもちろんのこと津地域における各種団体、連絡協議会についても輩出していきます。私自身も多くの出向を経験させて頂き、その中で得た経験は自身の宝となり、誇りとなりました。様々な地域から出向してきている志高いメンバーと語り合い、高め合うことで一回りも二回りも大きく成長できる絶好の機会だと思います。そして、出向先で出会った方々から、過去に津青年会議所から出向された諸先輩方の数々の経歴を聞くことでさらに津青年会議所としての誇りも持て、同時に津青年会議所として名前を汚してはならないという思いで気を引き締め積極的に参加する意欲を持つことができました。これからの津のまちをさらに輝かせるためにも、出向で得た経験をフィードバックして頂きたいと思います。そして、その出向者が担う事業に積極的に参加することで、出向者を支援していきます。自身が得たものは経験になりますが、与えられる事がその人の価値になると思います。多くの人と出会い、切磋琢磨しながら成長していきましょう。
 また、姉妹JCとして公益社団法人 茅ヶ崎青年会議所、カ行國際青年商會と姉妹締結をさせて頂いております。多くの会員で参加し、お互いに交流を行い、刺激し合い、意見交換し合いながら共に成長していきましょう。



 公益社団法人津青年会議所の創立から64年が経ち、時代の変化に伴い我々の活動も変化を遂げて参りました。その中でも昔から変わらずに続く継続事業があります。我々は若い発想力で既存の枠にとらわれない新しい提案をしていかなければなりません。今までの継続事業であってもそれを維持していくだけが我々の事業ではないと考えます。長年行い地域に根付いた事業は地域に還元し、新しい事業を提案していく事も必要ではないかと思います。今一度、今後の公益社団法人津青年会議所を検証し、青年会議所のあるべき姿を見つめなおすし、変わらないために変わり続けていきたいと思います。
 今後の津青年会議所がさらに輝きを増すために



 私は、公益社団法人津青年会議所に入会させて頂き、たくさんの人生の宝物を得る事が出来ました。とうかい号に乗船させて頂いた時の講師が常に言われていた言葉ですが、「心が変われば態度が変わる。 態度が変われば行動が変わる。 行動が変われば習慣が変わる。 習慣が変われば人格が変わる。 人格が変われば運命が変わる。 運命が変われば人生が変わる。」という言葉を教えて頂きました。私は、入会してからの人生が全く変わったと思っています。ですがそれは、ちょっとした心の変化から起きたことなのかもしれません。良い先輩、良い仲間、良い後輩に恵まれ、その中で様々な経験をさせて頂けたからこそ今の自分があるのだと思っています。これからも色々な経験をつみ、その経験をLOMに同志にフィードバックしていきたいと思います。活動におきましては、会員全員が笑顔で楽しく活動を行っていきたいと思います。笑顔の周りには自然と笑顔が集まり、伝播していくと思います。津のまちの人々の笑顔を作るにはまず、我々が笑顔で楽しみましょう。何事も常に率先し、笑顔と情熱をもって全力で何事にも取り組んでまいります。





MOVE ON!
~「チーム」となって光り輝く地域を実現~





変革を起こすリーダーとしての気概をもち
地域の人々とともに協働し、強い絆で結ばれたチームとなり
笑顔と情熱をもって、光り輝く地域を実現する





・地域のリーダーへと成長できる会員の育成
・これからのまちを考える地域創造
・地域の人々が誇りや愛着をもてるまちづくり
・会員一人ひとりの情熱を伝える会員拡大
・津のまちを誇りに思える青少年育成
・想いをつなげる65周年事業の準備
・刺激し合い、共に成長する姉妹JCとの交流
・自身の価値を高め成長する出向・出向者の支援
・公益社団法人日本青年会議所協働運動・連携推進運動