<<9月度例会「聴けば効くほど」>>
日時:9月11日
会場:市民活動センター 2階 会議室1

7日に熊野にて三重ブロック協議会会員大会が開催されました。当LOMからは三重ブロック出向者の大川君、川口君が前日から熊野で頑張り、最優秀塾長に選ばれた和田君、とうかい号に出向した奥田君がそれぞれの委員会で活躍されていました。
またアカデミーの最優秀塾生として、山岡君、川瀬君、古田君、尾子君、細野君、内田君、草深君の7名が選ばれ、第3回アカデミーに出席した奥山君、松本君、加藤君も前日から熊野で頑張ってこられました。
1年を通じて、出向者支援を行ってきましたが、それぞれのメンバーに頑張っていただいた結果であり、心より御礼申し上げます。

現在は、世の中の変化も大きい。それは、世の中の市場がグローバル化しているからであるし、変化の流れも速いと感じられます。任天堂のwiiでは世界中の人たちと、同じツールで家にいながら対戦ゲームもできる。任天堂は、グローバルな流れにきっちり対応しているし、我々も対応していくことが必須であると考えます。理解力、決断力、行動力を身につけることがまずはその一歩であると考え例会を開催いたしました。

本日はどうかよろしくお願いします。

○理事長挨拶
○開催趣旨説明
9月度例会「聴けば効くほど!」が市民活動センターにて開催されました。今回は久居駐屯地司令下醉尾 芳孝氏をお招きし、幹部・指揮官になる課程で修得した技能や、今まで自衛隊にたずさわり経験されたことに基づく貴重なご講演頂くことができました。

本日はお忙しい中、9月度例会『聴けば効くほど』にお集まりいただきましてありがとうございます。今年、勁きJAYCEE創造委員会では、3回の研修例会を通して『理解力、決断力、行動力』を高めることで勁きJAYCEEになっていただけるよう企画しています。

今回9月度例会では久居駐屯地1000名をたばねるリーダーとして、災害援助活動や防衛任務に就くにあたり、「理解力、決断力、行動力」を備えた陸上自衛隊第30代久居駐屯地司令 下醉尾 芳孝氏を講師に迎え講演を開かせていただきます。

今回の例会名「聴けば効くほど」という名前をつけさせていただいたのは、講師のお話にもっと耳を傾け、そして自分と照らし合わせて聴いていただくことで、さらに効果がありますっという想いを込めてつけさせていただきました。皆さん、講演を真剣に聞いていただきますようお願いします。

本日はよろしくお願いします。

勁きJAYCEE創造委員会
川北 哲久 委員長
(社)津青年会議所 56代理事長
原田 浩伸 君
○講演
陸上自衛隊第23代
第33普通科連隊長
兼第30代久居駐屯地司令
下醉尾 芳孝 氏
(シモエノオ ヨシタカ)
講演の中で・・・

我々がいくら疲労困憊・衰弱状態でも正確な「理解力」・「決断力」・「行動力」を実践することが重要です。そのためには、まず目標が何なのかを見極め、目標を達成するための情報収集とその情報について的確な分析・加工が欠かせません。

情報にも"情報"と"情報の特質"に分けられます。先日、三重県で大雨が降り、このまま雨が降り続けば、自衛隊に災害援助要請がくるかもしれないという事例がありました。もちろん要請されてから動いていれば初動に遅れをきたすので、前々からの情報入手が必要となってきます。自衛隊内に情報収集を担当する者がいます。その者から逐一情報を私へ持ってくるのですが、まずはじめに「降水量○㎜の雨が○○で降り続いています」との情報を持ってきました。しかし、これはただの情報であってあまり意味をなしません。本当に必要になる情報は「降水量○㎜の雨が○○で降り続いています。このまま雨が降り続けば○○川の決壊の恐れや○○の土砂災害が想定されます。」この部分(青字)があって初めて今後の動きに対応することができます。的確な分析・加工を行った情報を"情報の特質"と言い、この部分があるからこそ今後の動きに対して対応することが可能になります。

もちろん国を守る自衛隊ですので、部下の命に関わる決断をしなければならない事も出てきます。決断というのは本当に重要な要素になり、一度決断をしたら、覆すことはできません。その判断材料になる"情報の特質"は非常に重要になります。

そして最後に、強い覚悟(命を懸けて)を持って決断をするので、後は迷う事なく行動するだけ。

との事でした。

我々はこの一連のアクションの重要性を再認識させられました。

「勁きJAYCEEの創造」という津JCの掲げるスローガンにふさわしい内容でした。特に死と隣り合わせの有事における具体例では、メンバーの心を強く惹きつけ、自衛隊の任務の重要性、責任の重さを実感しました。折りしも当日は9・11。一層感慨深いご講演でした。

下酔尾 氏の講演を真剣に聞くメンバー
質問をする、西川 君と柳特別顧問。

謝辞を述べる
一志副理事長