公益社団法人津青年会議所は 1953 年の創立以来、その時代に即した運動を展開 して参りました。70 年もの長きにわたり先輩諸兄姉から受け継がれてきた輝かしい この地域も、近年においては人口減少や高齢化などの問題を抱えていると同時に、 生活様式の多様化などにより人と人との関りが希薄化し、本来あるこのまちの輝き に陰りがさしているのではないでしょうか。いつの時代もまちに何が求められてい るのか、何を行うべきなのかを的確に捉え、率先して行動に移していくのは私たち 青年世代の責務であると考えます。今こそ、地域の方々をさらに巻き込み実現すべ き未来に向かって共に歩んでいく必要があります。
地域の活気を呼び起こし持続可能なまちづくりを目指すうえで、誰一人取り残さ ず、豊かな環境資源を守り、活発な経済の成長を促すことは重要な要素であると考 えます。このまちが抱えている課題を多角的な視点から捉え、どのように解決に導 くか。そういった部分に私たちが率先して向き合い、背中を見せられる様リーダー としての資質を磨きましょう。また、まちの魅力をさらに輝かせるには、目には見 えないつながりや郷土愛といった大切なものを醸成していくことも大切な要素の 一つです。私たちと地域の方々が協働し一人ひとりが当事者としてまちの活気を呼 び起こせば、相乗効果を生み出しまちに笑顔や活力が溢れ、この地域がさらに光り 輝くと考えます。
地域のより良い未来をデザインしていくには、私たちのパーパスとは何かを常に 考え続け率先して行動に移していくことが必要不可欠です。私たちがより良い変化 をもたらす起点となってインパクトを与え、地域の人々をさらに巻き込み共に手を 取り合ってまちのために進んで行動していくことが明るい豊かな社会づくりへと つながっていくと確信し、一年間邁進して参ります。
委員長 |
保田 勝平 |
副委員長 |
濱田 英雄 |
運営幹事 |
深川 剛 |
会計幹事 |
長谷川 美穂 |
委員 |
朝熊 良太 |
委員 |
石橋 寛人 |
委員 |
伊藤 博政 |
委員 |
大本 恭嗣 |
委員 |
藤岡 正吾 |
委員 |
水上 久志 |
委員 |
南 享佑 |
委員 |
森田 和也 |
公益社団法人津青年会議所は70年の長きに渡り運動を展開し、まちの発展に貢献してまいりました。近年進行 している人口減少や高齢化に伴い、経済活動における需要や地域の担い手が不足しています。このようにまちに 活力が求められる状況だからこそ、若きリーダーとして行動に移す必要があります。
そのためには、会員がまちの課題を解決する際に必要な知見を深めるために、有するスキルや経営資源を活か した解決方法を学んでいただくことで、自分自身がより良いまちをつくるために行動する意欲を高めます。また 津市への愛着を深めていただくため、伝統ある行事にまちの方々と協働し、まちの魅力で人が賑わう機会をつく ることで、活力を呼び起こし持続可能なまちをつくる一助となります。さらには、わんぱく相撲の運営を支援す るために、関係諸団体と協働することで、地域のつながりを深めます。
私たちが地域の未来に対しての責任と覚悟をもち、まちの活性化に寄与する事業を展開することが、持続可能 なまちを創ることにつながります。地域の方々と志を同じくする我々が力を合わせ、まちの未来が明るく豊かに 発展する一助となると確信し、一年間邁進してまいります。
1.事業名 |
5月度例会 Business Solution |
事業目的 |
(対内)まちの課題を解決する際に必要な知見を深めることを目的とする
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2.事業名 |
10月度例会 Make Exciting ~まちに活力と高揚を~ |
事業目的 |
(対内)まちに活力を呼び起こす力を高めることを目的とする (対外)津市への愛着を深めていただくことを目的とする
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3.事業名 |
わんぱく相撲津場所運営支援 |
事業目的 |
(対内)わんぱく相撲の運営を支援することを目的とする |